熊本東ロータリークラブ

上村です。
昨日、2010－2011年度地区大会に出席して参りましたので、その模様をお伝えします。

まず、冒頭より、東日本大震災により、甚大なる被害をうけられ、お亡くなりになられた皆様に黙祷を捧げ、異例の開会となりました。

木下ガバナーの挨拶にも、今回の震災に対して、我々ロータリアンにとって何が出来るのか、それぞれ考えて、地区として統一した取り組みを行うとのコメントがありました。



何より、大変驚きましたことは、ＲＩ会長代理としてご列席をたまわりました桑原ＲＩ会長代理は、前日１１日（金）に昼過ぎの仙台空港からの飛行機で飛び立たれ、熊本入りをされたそうでして、その直後に地震が発生したそうであり、ご自宅は今回、コンビナート火災があり、大変な被害を受けた”塩釜”とのことです。従って、ご家族の安否、ならびに社員の皆さんの安否を気遣いながらのＲＩ会長代理役であったわけですが、そのような心内を微塵も出されることなく、極めて粛々と気丈に振舞われておられる姿を見て、ＲＩ会長代理という重責を全うすることに対するすさまじい信念を感じた次第です。
早速、会場内に募金箱が設置され、東日本大震災への義援金が募られていました。




各種表彰の際には、山崎直前ガバナーもご登壇され、ご尽力されました地区研修リーダーの石井様とロータリー財団委員長の興津様のお二人に感謝状を贈呈されました。



ビーコンプラザ内の会場にて（ちゃんと参加したことの証拠写真？！）



国際ロータリー第３６６０地区東釜山ロータリークラブの池様とのスナップ。



第２７２０地区のＧＳＥチームとして、１ヶ月間、カナダ及びアメリカに行かれる、済生会熊本病院の”村上幸太郎”（麻酔科医師）さんと須古会員です。なんと、私こと”上村幸太郎”と苗字の文字が逆転しているだけではありませんか。この話で大いに盛り上がってしまいました。
おまけに、自宅も近いんです。怖（こわ）。”村上”幸太郎さん！がんばって来て下さい。

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